« 2007年12月 | | 照明HOME | | 2008年02月 »
誰もなにもいいませんが、以前からPC使用時のデスク照明ってどうするのがベストなのかな?と思っていました。
そのあたりを考慮したのが、次世代デスクライト「Highwire(ハイワイヤー)」です。
なんでも、暗い部屋で画面を見ると、画面が明るく際立つので見やすいように思えますが、こうすると、視界に暗い部分と明るい部分の両方が入ってくるため、眼はどちらの環境に合わせようか迷って常に緊張した状態になるそうです。
そこで、"Highwire"は、画面ではなく、その周囲をムラなく照らすようにフレームの形や光源の位置を計算しているので、眼が疲れにくいのだそうです。
その光を実現させるために、採用されたのが、従来の高輝度LEDとは比べ物にならない性能を誇るPowerLED。
このLEDを使うメリットは、4つ。
【1】LEDの光は拡散せず、真下へ直進する性質があるため、ディスプレイに光が反射しにくい。
【2】白熱灯と違い消費電力が少なく、光が発する熱を感じにくい。
【3】快晴時の空に近い光の色なので、ディスプレイの色を素直に表現できる。
【4】電球を替えることなく、明るさが5万時間以上持続する。
また、このHighwireの特徴のひとつが、光源部、ベースのみならず、スイッチまで無垢のアルミニウムから削り出されている、こだわりのデザイン。
しかし、この削り出しは必ずしも高級感のためだけではなく、PowerLEDの放熱対策というのがまず一番の理由なのです。
ラインナップは、デスクトップパソコン用の「Highwire1100」とノートパソコン用の「Highwire900」。
省エネの観点から(クリスマス)イルミネーションなんかもLEDへの切り替えが進んでいますが、オフィスの照明なんかも、機能性、エコ、コストの観点からこういうライトに切り替わっていくんでしょうねー♪